Copperworks

Copperworks Distilling Company は、2013年にアメリカ・ワシントン州で設立した、シアトルのダウンタウン・ウォーターフロントにある蒸留所です。共同設立者兼蒸留者の Jason Parker と Micah Nutt は、両者ともクラフトビールの造り手でもあり、クラフトブルワリーでの経験を活かし、高品質のクラフトビールを蒸留してスピリッツにすることで大麦麦芽の可能性を探求するために Copperworks Distilling Company を設立しました。
 設立からわずか5年で、アメリカ最大のクラフトスピリッツ専門の業界団体、American Distilling Institute が運営する年次審査において、2018年の「Distillery of the Year(今年の最優秀蒸留所)」に選出されました。この栄誉はコンペティション全体で最大のポイントを獲得したスピリッツブランドに与えられる名誉ある素晴らしい賞です。
Copperworksでは、特別に作られたスコットランド製の伝統的な銅製の蒸留器を使用しており、大麦麦芽をベースにした少量生産のシングルモルトウイスキー、ジン、ウォッカ等のスピリッツが造られています。 新しいカクテルやクラシックなカクテルの美味しいベースとなる蒸留酒を作ることにも力を入れており、テイスティング、ツアーなど様々なイベントを通じて、上質な蒸留酒を楽しめる工夫も施しています。

1. 創業者ジェイソン・パーカー氏の経歴
カッパーワークスの最大の特徴は、創業者がシアトルのクラフトビール史を築いたレジェンドである点にあります。
経歴: 共同創業者のジェイソン・パーカー氏は、1989年から醸造家として活動。シアトルの超有名ブルワリーである Pike Brewing(パイク・ブリューイング) の初代醸造長を務めたほか、Fishtail AlesやPyramidといった名門での経験を持つ、30年以上のキャリアを持つプロのブルワーです。
哲学の背景: 彼は「ウイスキーは、ホップを入れる前のビールを蒸留したもの」という本質に立ち返り、効率重視の蒸留所用マッシュではなく、「そのまま飲んでも美味しい高品質なビール(ホップは未使用)」を作る手法を導入しました。

2. 「ビール醸造」をベースにした製造工程
醸造家としてのレシピ: 通常のウイスキー作りでは使われない「クリスタルモルト(カラメル麦芽)」など、ビール特有の麦芽を組み合わせた独自のレシピ(例:5モルトレシピ)を使用しています。
酵母の選択: 蒸留専用の酵母ではなく、「ビール酵母(エール酵母)」を使用。これにより、ビールらしいフルーティーで華やかなエステル香がスピリッツに引き継がれます。
American Mash & Grain のインタビューにて、「我々の哲学はビール作りの原材料と工程に焦点を当て、それをウイスキーに変えることだ」と明言しています。

3. 業界からの高い評価(Distillery of the Year)
このユニークな手法が「単なる奇策」ではなく「最高の品質」であることは、以下の受賞歴が証明しています。
2018 Distillery of the Year: アメリカ最大のクラフトスピリッツ業界団体 ADI (American Distilling Institute) により、全米数千の蒸留所の中から、2018年の「年間最優秀蒸留所」に選出されました。
New Wave Whisky of the Year 2025: 世界的に権威のあるウイスキー販売サイト The Whisky Exchange にて、革新的なウイスキーを称える「ニューウェーブ・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞(Release 046)。
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