OT Passing the Torch
Off Trailの4th Anniversary BlendにしてOff TrailリーダーRichard師の最後のブレンド。後継者にトーチ(バトン)いう名の地獄の炎(ヘルファイア)を渡す、新しい始まりのプロダクト
Off Trailの4th Anniversary BlendにしてOff TrailリーダーRichard師の最後のブレンド。 ブレンドは9ヶ月熟成のサワーレッドエールをベースに、スパイスドライとウィートストロングでバランスを整えました。アクセントにはシナモンとドライデーツで、特にシナモンのフレーバーがよく出ています。そこにアクセントをつけるために、小菅村の隣、丹波山村産のミズナラをチャーして漬け込みました。気づくか気づかないか、しかし確かにテイストの奥にチャコール感やミズナラ由来のタンニンがある。4周年かつOff Trailの新しい始まりにふさわしい温かい感じのハッピーでLOVE & PEACEなブレンドです。
生産地 | Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県北都留郡小菅村) |
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サイズ | 330mlボトルケース:30×46×26cm, 14.8kg 750mlボトルケース:22.5×31.5×36cm、10.17kg 10Lステンレス製樽:直径28 × 32.5cm, 15.5kg |
素材 | 麦芽(外国製造)、糖類、ミズナラチップ、ホップ、デーツ、スパイス |
スタイル | Barrel Aged Sour Amber Ale with Cinnamon, Dates, Mizunara Oak Chip |
ABV | 8.5% |
賞味期限 | 2025年10月末(完成から2年) |
品目 | 発泡酒(麦芽使用率50%以上) |
Off Trailは旬のフルーツや樽熟成など、通常のビールには使われない手法を使った個性的なビールです。一人でも仲間とでも、個性的なビールを味わいたくなったときにオススメです。
『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し"Off Trail"=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。