FY Grapevine 2025
【10月14日出荷開始となります】間引かれたワイン用ぶどうをアップサイクル! 今年は赤ワイン品種「シラー」「マスカットベーリー・A」 を使用したグレープエール
<ブルワーズノート>
今年は赤ワイン品種「シラー」「マスカットベーリー・A」を活かすために、ビアスタイルはシンプルに。発酵中のビールに「シラー」と「マスカット・ベーリーA」の果皮を浸漬することで、ぶどうが持つ風味と色を最大限に引き出すことに成功。 外観はロゼワインのようなオレンジがかったピンク色。ぶどう由来のフラワリーでスパイシーな香りと、ホップ由来のトロピカル、柑橘系のアロマを調和した。またぶどうの程よい酸味に加え、赤ワインのようなタンニン感のある後味も加わり、ワインとビールのハイブリッドな味わいに仕上がりました。
生産地 | Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県北都留郡小菅村) |
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サイズ | 350ml缶ケース:27×40×13cm, 9kg 15Lステンレス製樽:直径23 × 44cm, 20.5kg |
素材 | ぶどう(山梨県産)、麦芽(外国製造)、ホップ、糖類 |
スタイル | American Pale Ale with Grapes |
ABV | 6.0% |
賞味期限 | 2026年10月末(完成から1年) |
品目 | 発泡酒(麦芽使用率25%以上50%未満) |
「日本を世界の銘醸地に」。日本ワインが、日本と世界中の人たちに愛されて親しまれる日が来るように、シャトー・メルシャンは日本の自然、文化、感性を継承し、人々の喜びへと進化させていきます。シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーは、1877年(明治10年)に日本で最初の民間ワイナリーとして創業した大日本山梨葡萄酒会社を源流とするワイナリーです。シャトー・メルシャンには山梨県と長野県に3つのワイナリーがありますが、勝沼ワイナリーは全体の生産量の8割以上を生み出す、歴史とともにあるシャトー・メルシャンの中心的ワイナリーです。「日本を世界の銘醸地に」その夢の実現に向け、ワイナリーを中心に、地域と共生しながら、さらなる未来へと歩み続けます。
【Brewed with YAMANASHIについて】
Far Yeast Brewingの「Brewed with YAMANASHI」は、県産の⽣産物を使ったビール造りを通して地域の産業の活性化をはかりたいという思いから「山梨応援プロジェクト」という名前でスタートしました。同年10⽉には本社機能を渋⾕から醸造所を構える⼭梨県・⼩菅村に移転し、県内の⽣産者や事業者との連携をさらに強化。5年目となる2024年は、「地元の応援」から「地元との共創」へと変化している状況を踏まえて、「山梨応援プロジェクト」から「Brewed with YAMANASHI」へと名称を変更しました。 これまでに⼭梨市の桃を使った「Peach Haze」、醸造所のある⼩菅村の梅を使った「Ume-kin’ Me Crazy!」、甲州市のぶどうを使った「GRAPEVINE」、北杜市のお米を使った「もりともり RICE ALE」など、県内の産物を活⽤した醸造を行っており、ビールとともに⼭梨の魅⼒を全国に発信しています。