OT NEOSOURISM

Inkhorn Brewingとのコラボレーション第2弾

Inkhorn Brewingで醸造されたFruited Sourを、Off Trailが預かってワインオークバレルに入れてそこにブレタノマイセスを加えて17ヶ月という比較的長期間で熟成。 ブレンディングの際にはInkhornチームを招いて一緒にブレンドを検討しました。 ベースのFruited Sourはカシスやプラムのキャラクターがよくあらわれていて、そこにほんのりブレットが香る面白い仕上がりでしたが、やや水っぽくもの足りない印象があったので、カシスやボイセンベリーのピューレを加えることでフレーバーに厚みを加えて、若返らせるようなイメージでブレンドを決定しました。カシスやボイセンベリーのフレッシュなフレーバーにややオーク感やファンキーさがあるところに、さらにバニラをブレンドすることでボトムの部分にリッチなニュアンスが加わったと思います。 ネーミングは、Inkhorn Brewingの駿さんのアイディアでInkhornでしばしば作られているPostsourismから派生してNeosourismとなっています。今回はラベルもInkhornでお馴染みのデザイナーさんのデザインを使用させていただいています。
生産地 Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県北都留郡小菅村)
サイズ 330mlボトルケース:30×46×26cm, 14.8kg
750mlボトルケース:22.5×31.5×36cm、10.17kg
10Lステンレス製樽:直径28 × 32.5cm, 15.5kg
素材 麦芽(イギリス製造、ドイツ製造)、フルーツピューレ(カシス、ボイセンベリー、ブラックベリー、プラム、ラズベリー)、バニラ、ホップ、糖類
スタイル BARREL AGED FRUITED SOUR WITH VANILLA
ABV 7.0%
賞味期限 2027年2月末(完成から2年)
品目 発泡酒(麦芽使用率25%以上50%未満)
ワイルドイーストやビール酵母意外の微生物も活かしながら、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランド。
Off Trailは旬のフルーツや樽熟成など、通常のビールには使われない手法を使った個性的なビールです。一人でも仲間とでも、個性的なビールを味わいたくなったときにオススメです。
【Off Trailについて】
『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し"Off Trail"=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。

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