Far Yeast Farm to Brew 2023
北杜市の朝採れ生ホップをその日のうちに仕込むこの時期だけの特別なビール
山梨県北杜市でホップ農家を営む小林さんと一緒に造ったフレッシュホップビール。
収穫したてのフレッシュホップの自然でフレッシュな香りをそのままお届けするため、シンプルで伝統的なケルシュスタイルに仕上げました。
ホップはビタリングにジャーマンホップのメルクールをわずかに使用し、それ以外は全て小林ホップ農園で収穫した北杜市産ホップを使用。杉やヒノキ、レモングラスのようなりが特徴の「ソラチエース」、シトラスとグラッシーさやハーバルなどのユニークな“Wild American”と称されるアロマを持つ「コメット」、刺激の少ない爽やかな苦みが特徴の「スターリング」の3種類です。モルトとホップが織りなすすっきりとドリンカブルかつフルーティーな味わいに仕上げました。
【受賞歴】
International Beer Cup2023 Bottle/Can 部門:Koln-Style Kolsch 銅賞
【受賞歴】
International Beer Cup2023 Bottle/Can 部門:Koln-Style Kolsch 銅賞
生産地 | Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県北都留郡小菅村) |
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サイズ | 350ml缶ケース:27×40×13cm, 9kg 15Lステンレス製樽:直径23 × 44cm, 20.5kg |
素材 | 麦芽(ベルギー製造、ドイツ製造)、ホップ、小麦 |
スタイル | Fresh Hop Kölsch |
ABV | 5.0% |
賞味期限 | 2024年9月末(製造から12ヶ月) |
品目 | ビール |
⼩林ホップ農園は、ホップ栽培の先がけの地である⼋ヶ岳南麓の⼭梨県北杜市に位置するホップ農園。2015年より北杜市内での試験栽培を実施し、2016年より本格的にホップ栽培とビール販売を開始。ホップ栽培の継承と発展に取り組んでいます。国内産ホップは⼤⼿ビールメーカーの契約農家が栽培しているものがほとんどですが、⼩林ホップ農園では独占契約は⾏わず、⾃由に販売を⾏うことでホップの魅⼒を広く伝えています。
【山梨応援プロジェクトについて】
Far Yeast Brewingの「山梨応援プロジェクト」は、県産の生産物を使ったビール造りを通して地域の産業の活性化をはかりたいという思いから2020年7月にスタートしました。同年10月には本社機能を渋谷から醸造所を構える山梨県・小菅村に移転し、県内の生産者や事業者との連携をさらに強化。これまでに山梨市の桃を使った「Peach Haze」、醸造所のある小菅村の梅を使った「Ume-kin' Me Crazy!」、甲州市のぶどうを使った「Grapevine」、北杜市のフレッシュホップをふんだんに使用した「Farm to Brew」など、県内の産物を活用したプロダクトを醸造。ビールとともに山梨の魅力を全国に発信しています。