Off Trail Ghost in the Beans
BICYCLE COFFEE TOKYOとのコラボレーションによる樽熟成の複雑さをビールではなくコーヒー豆で表現したフルーティーさとファンキーさを併せ持つペールエール
Off Trail初の缶でのリリースとなる 『Ghost in the Beans』は、BICYCLE COFFEE TOKYOとのコラボレーションによる創造的な挑戦から誕生したプロダクトです。ベースビールは樽熟成ではなくステンレスタンクで100％ブレタノマイセス酵母で発酵させたペールエール。一方BICYCLE COFFEE TOKYOではFar Yeast Brewing Distilling Projectでスピリッツ熟成に使用していた赤ワイン樽でコーヒー豆を熟成し、イチゴやバニラ、キャラメルのような芳醇な香りを纏った妖しくもまばゆいバレルエイジドビーンズを生み出すことに成功しました。樽熟成の複雑さをビールではなくコーヒー豆で表現しました。フルーティーさとファンキーさの合間にところどころ現れる、小さきゴーストを感じてみてください。
| 生産地 | Far Yeast Brewing 源流醸造所（山梨県北都留郡小菅村） |
|---|---|
| サイズ | 350ml缶ケース：27×40×13cm, 9kg 10Lステンレス製樽：直径28 × 32.5cm, 15.5kg 20Lﾌﾟﾗｽﾁｯｸ製ﾜﾝｳｪｲ樽：直径29 × 42cm, 21.3kg |
| 素材 | 麦芽（英国製造、ドイツ製造）、ホップ、糖類、コーヒー |
| スタイル | Brett Pale Ale with Coffee |
| ABV | 5.5% |
| 賞味期限 | 2025年2月末（製造から24ヶ月） |
| 品目 | ビール |
Off Trailは旬のフルーツや樽熟成など、通常のビールには使われない手法を使った個性的なビールです。一人でも仲間とでも、個性的なビールを味わいたくなったときにオススメです。
『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し"Off Trail"＝「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。
